2011/04/08

地震慣れ




さっき大きめの地震があった直後ですが、すっかりいつも通りです。
今回の件ですっかり地震に慣れちゃったなぁ。これ、割と致命的かもですねぇ。
危険を危険と認識して、人は初めて避難行動を取ることが出来ます。もし危険を認識できなかったら、それと気付かずに自分の命を危険にさらしてしまいかねません。
過度に敏感になるのも考えものですが、ある程度の危機感は持ち続ける努力をしないといけませんね。

さて、幻夢伝を更新したわけですが、面倒な前置き作業はここまでです。次回から思いっきりバトります。
ここのところ、俺に何かが足りていないと思ったら、バトル成分が欠如していました。
3.5章は幕間章だけあってバトルは少なかったし、4章は性質上煮え切らなかったし、4.5章は一回しかバトル描写なかったし。
本気でバトルを描くのは、実に3章ぶりということになります。そら色々とたまるものもたまりますね。
前回容量を抑える努力をしたので、今回は自重する気はさらさらありません。俺のやりたいように書き、ありのままに進ませます。その結果話が破綻したとしても、それもまた一つの形。
少なくとも俺にとって、第一部最終章に相応しい話にしたいと思っています。

そも、俺は元々バトル描写のみが書きたくてSSというか小説を書いていました。
それがいつの間にやら、色々と裏側の設定をやりくりして驚愕や発見を生み出すような作りをするようになっていました。
何と言うか、まるで俺がリアルに仕事でやっていることが、こちらにも影響しているような印象です。
俺は開発がしたくて今の会社に入りました。しかし蓋を開けてみれば開発などほとんどできず、面倒なドキュメント作成や人の作ったものの修正、そして開発者本人でもないのに修正の内容を説明しなければならずと、元々の姿勢とは全く違ったものをやることになっていました。
最近になってようやく元の俺の姿勢に近い仕事が出来るようになってきました。そして、それに伴い俺の話の書き方も、元に戻るのかもしれません。
俺は3.5章辺りから、書き方に苦しみを覚えるようになってきました。恐らくそれは、俺にとって合っていない書き方を試し始めたことが原因だったでしょう。
4章ではあえて主人公から視点を外してみて、4.5章で容量制限。そうやって、苦しい期間を自分からあえて作っていたようにも思えます。
だからここから最後までは、一番最初の何も考えずに、バカみたいに、勢いに任せて書いていた頃の俺に戻って、完結させたいと思います。

そんな意思表明をしたけど、できれば7月までに完結させたい気分〜♪



久々のコメ返す。


> ジュン兄ちゃん…続きが気になる〜

ジュンッ(ぇ


> しっぺ、デコピン、管理人チョップか・・・。

おいどういう意味だうふふん(この発言をしたのはシグマさんだそうです)。



コメしたら返しますよ。気が乗ったらね。


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