2011/04/24

大容量データ




って、扱うときにはアプリケーション側で工夫が必要なんですよね。
DB使うときに気をつけなければならないのが、何度もアクセスが必要になるとDBサーバーに負荷がかかるってことです。
データを引っこ抜いてくるだけでも、全体量が多くなれば一苦労ですからね。
そこで活躍出来そうなのがmemcached。アクセスの結果をメモリに用意したキャッシュテーブルに格納することで、DBアクセスによる負荷を減らすことが出来ます。
まあ、全部が同じサーバーに乗ってたらあんまり意味ないんですけどね。

皆さんご存知の通り、今投稿コンテンツクリエイターはデータベースに対応しようとしています。大容量を扱うには、ファイルシステムでは限界があるからです。
今のところうちは何とかなってますが、全文で検索とかすると結構時間かかりますからね。
今後作品数が増えていって、1000、10000となったとき、今の速度を保証できるのか。甚だ疑問です。
そうなる前に、自宅鯖に移行しようというこのタイミングは、検証にもちょうどいいので、やろうと思っているわけです。
まあ、10000件の作品登録なんて有り得るのかという話ですが。今でやっと400を越えたところなのに。
けど、今後がどうなるかなんてわからないし、うちでなくともひょっとしたらそのぐらいの大規模ユーザーが現れるかもしれません。
そのときになって慌てるよりは、今のうちにさらっとやってしまうのがいいでしょう。

何かと言うと執筆進んでませんよって話。



現在の進捗:テーブル設計完了、微調整中


TOPに戻る