投稿コンテンツクリエイターは、設定サブで様々な動作を制御することが可能です。 これを利用することで、個人作品倉庫や、ゲスト用の投稿場所などを作成することが可能です。 また、作者一覧・作品一覧のレイアウト表示を変更することで、 必要な情報だけを表示させることも可能です。 以下に考えられるパターンの設定方法を提示します。 1.個人作品倉庫 こちらの実現には、設定サブ内の設定の 「新規投稿作者の受付」設定と「ゲストアカウントの使用」設定を利用します。 新規投稿作者の受付を「受け付けない」に設定しますと、 以降の新規投稿作者の登録を禁止することが可能です。 また、ゲストアカウントの使用を「使用しない」に設定しますと、 登録なし作者の投稿を禁止できます。 登録作者が一人(通常ページ管理者を想定しています)の状態でこれを行いますと、 投稿コンテンツクリエイターは「個人倉庫」の扱いをし、 自動的に作者選択画面をスキップし、作品一覧へとジャンプします。 「トップページのスキップ」機能を併用しますと、 より読者様が作品にアクセスしやすい環境を構築することが可能です。 2.ゲスト用投稿場所 上記の個人作品倉庫の派生になります。 まず、ゲストアカウントを「使用する」設定を行います。 新規投稿作者の受付を「受け付けない」に設定の上、 現在登録されている作者全てを、作成サブの管理者用機能「非表示化」を行うことで、 投稿コンテンツクリエイターは「ゲスト専用」の動作をし、 自動的にゲストアカウント作品一覧を表示するようになります。 個人倉庫のゲストアカウント版とお考えください。 3.作者一覧レイアウトの設定 作者一覧レイアウトでは、表形式の作者情報表示行を設定することができます。 デフォルトでは、以下のようなタグ構成になっております。 <tr> <td align="center" rowspan="2"> #new#<b><font size="+2">#author_link#[#author#]</font><br> <br> 作品数 : #count#<br> #val_only#[得点 : ★×<b>#value#</b> (平均 <b>#val_avg#</b>)</b>] </td> <td align="center"><b>#dict_showedsum# : #showed#</b></td> <td align="center"><b>#dict_commentsum# : #comments#</b></td> <td align="center"><b>#dict_lettersum# : #lettered#</b></td> </tr> <tr> <td align="center" colspan="3">#dict_lastupdate# : #lastupdate#</td> </tr> <tr> <td align="center"> #author_mail#[作者にメールする]<br> #author_mail_form#[メールフォーム] <br> #author_home#[作者のホームページ] </td> </tr> <tr> <td align="left" colspan="4"> #description#<br> #mess_button#[インスタントメッセージを送る] </td> </tr> こちらを実際のテーブルとして表示しますと、以下のようになります。
#に囲まれた文字列は特殊変換文字です。変換表は作成サブに書いてある通りです。 コメント・感想などの数を必要としないサイト様の場合、 こちらの表示を省くことですっきりとした作者表示が可能となります。 4.作品一覧レイアウトの設定 上記と同様に、作品一覧のレイアウトも設定することができます。 <tr> <td align="center" rowspan="3"> #new#<b><font size="+1">#title_link#[#title#]</font></b><br> #page_only#[#page_link#<br>] #not_author#[#dict_author# : #author#さん<br>] <br> #letter_link#[#dict_letter#を見る・書く]<br> #comment_link#[#dict_comment#・タグを見る]<br> <br> #bookmark_add#[#dict_bookmark#の追加]#bookmark_del#[#dict_bookmark#の削除] </td> <td align="center"><b>#dict_showed# : #showed#</b></td> <td align="center"><b>#dict_comments# : #comments#</b></td> <td align="center"><b>#dict_letters# : #lettered#</b></td> </tr> <tr> <td align="center" colspan="3">#val_only#[得点 : ★×<b>#value#</b> (平均 <b>#val_avg#</b>)]</td> </tr> <tr> <td align="center" colspan="3"> #dict_opendate# : #opendate#<br> #dict_update# : #update# </td> </tr> <tr> <td colspan="4" align="left"> #description#<br> #desc_button#[詳細情報を表示する] </td> </tr>
なお、ヘッダーを利用することによって感想数・閲覧数などの項目説明を 作品表示行から取り除くことも可能です。 設定例 当サイトの表示形式
・ヘッダー行
<tr> <td align="center">タイトル</td> <td align="center">閲覧</td> <td align="center">コメ</td> <td align="center">感想</td> <td align="center">評価/平均</td> <td align="center">更新</td> </tr> ・作品行 <tr> <td align="center"> #new#<b><font size="+1">#title_link#[#title#]</font></b> #page_only#[<br>#page_link#] #not_author#[<br>#dict_author# : #author#] #bookmark_add#[<br>#dict_bookmark#に追加]#bookmark_del#[<br>#dict_bookmark#の削除] </td> <td align="center"><b>#showed#</b></td> <td align="center"><b>#comment_link#[#comments#]</b></td> <td align="center"><b>#letter_link#[#lettered#]</b></td> <td align="center">#val_only#[<b>#value#</b>/<b>#val_avg#</b>]</td> <td align="center">#update#</td> </tr> <tr> <td colspan="6" align="left"> #description#<br> #desc_button#[詳細] </td> </tr> ・簡易表示
・作品行
<tr> <td align="center" valign="center">>#title_link#[#title#]<</td> #not_author#[<td align="center" valign="center">#author#</td>] <td align="left" valign="center">#description# #desc_button#[詳細]</td> </tr> 5.作者ページレイアウトの設定 上記と同様に、作者ページのトップテキストレイアウトも設定することができます。 <h1>#author#の作品</h1> <table border="1" width="750"><tr> <td align="left" colspan="4"> #description# </td></tr><tr> <td align="center">#author_home#[作者ホームページ]</td> <td align="center"> #author_mail#[作者にメール] #author_mail_form#[メールフォーム] </td> <td align="center">#author_letter#[作者感想板]</td> <td align="center"> #mess_button#[インスタントメッセージを送る] </td> </tr></table> 作者名の作品
6.リンク設定 ※投稿コンテンツクリエイターver2より 投稿コンテンツクリエイター利用サイト同士で、自動的にリンクを繋ぐことが可能です。 システムリンクを「利用する」に設定し、自サイトのアドレス・名称を入力することで、 リンク先に設定したサイトに自サイトの情報を送信・登録できます。 リンク先は「リンク先の設定」ボタンから追加することができ、 デフォルトで「趣旨の取れてないページ」が設定されています。 (リンク先を追加する場合は、相手先サイトのリンクサブ(デフォルトでc3link.cgi)を指定してください) リンクが行われた場合、自サイトで行われた更新がリンク先サイトに反映されることになります。 自動リンク利用者が増えれば増えるほど、投稿コンテンツクリエイター利用者間の交流が発生することになります。 ご利用が可能な場合は、是非設定をオンにしてください。 設定パターンに関するご質問がありましたら、 お気軽にロベルト東雲までご一報ください。 |