2008/10/11

夜遅いのに何やってんだ俺





もういっそ俺に生まれたなら残りの設定も載せちまえ。



『グランドダッシャー・アキラ』の世界の設定

氷の精霊『凍土獣ファントムビーストブレイジア』【BLAZIA】
カデナと契約した氷の精霊獣。その姿は愛らしいペンギンそのもの。
頭部に逆立った毛があり、全身が藍色をしているのが普通のペンギンと違うところ。
基本的に温厚な性格をしていて、『オウッ!!』という鳴き声しか出せない。だがそれで意思疎通も可能なのがよくわからないところ。
怒ると全身の毛を逆立たせ氷針を飛ばす。意外と武闘派で中国拳法(形意拳と太極拳)を使える。
だが、やはり愛らしいので人間・精霊の両方から可愛がられている。
ちなみに雌(性格・体格ともに)。契約理由はいまだ不明。

雷の精霊『雷精学王エレメントドクトルボルタ』【VOLTA】
カデナと契約した雷の精霊。姿かたちはほぼ人間と変わらない。
雷の精霊は、機械文明のないアキラの世界において唯一高度な機械文明を持っている。
それは雷の精霊が『電気』の具現であるため、機械との相性が非常によかったことによる。
ボルタもご多分に漏れず機械学者、しかも『学王ドクトル』とまで呼ばれる第一人者である。
だがカデナと契約する精霊がほとんど性格に一癖も二癖もあるというジンクスの通り、ボルタも性格に難がある。
一言で言ってしまえば『マッドドクター』。その興味は機械だけでなく生物にまで及ぶ。
ファイアデーモンの遺伝子を組み込まれたロバートに大層な興味を持ち、解剖までしようとした。
だがその後ブチ切れたカデナと召喚されたオンディーヌにより撃沈させられる。
以降ボルタがロバートに危害を加えることのないよう、鎖につなげるという意味でカデナの側から強制的に契約させた。
上記のような理由から、精霊仲間のオンディーヌとは非常に仲が悪い。

闇の精霊『暗黒眼イービルアイシャドウゼロ』【SHADOW−ZERO】
カデナと契約した闇の精霊。こちらも姿はほぼ人間の娘。
だがその抜けるような白い肌と透き通る銀の髪、ルビーのような紅い瞳、そして可愛くも美しい容姿は人間離れしていて精霊と呼ぶにふさわしい。むしろ光の精霊っぽい。
だが性格はシスコンのスバルをして『根暗』と言わしめたカデナにさらに輪をかけた根暗っぷり。おまけに極度の閉所依存症だった。
そのため、世界に生まれてから300年間、自分の住む精霊殿(精霊の家)からほとんど出たことがなかった。
それを見かねたスバルが無理やりに外の世界に連れ出して、世界の広さとまばゆさを知った。
その頃から彼女は『輝く闇』となり始める。
太陽のような明るさを持ったスバルにぞっこんらぶ。だがスバルは全く気づいていない。
さらに闇の精霊らしく『ヤンデレ』の傾向もあり、スバルに近づく女やスバルを傷つけようとするものには『撲殺黒棍棒(スバル命名)』で命を刈り取らんとする。
契約理由は当然のごとくスバルのそばにいたいからであり、カデナに対し「お前で我慢する・・・」と言って契約した。
一人称は『ボク』で『スバルの嫁』を自称する。ほとんど笑わないが、スバルの前では少しだけ微笑んだり顔を赤くしたりする。
ちなみに、闇の精霊なので太陽の光に当たると弱体化する。また、闇を使うときは目が暗い紫色になる。
精霊の中で唯一転移術を使うことができるが、自分にしか使うことができないのであまり用途はない。



というわけで、『狩り物競争編』が終わったら『お題:スバルのいる藍蘭島に暗黒眼イービルアイシャドウゼロが訪れたようです』をやろうと思。




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