この間仕事でC言語使ったんですよ。C言語なんて大学時代以来でしたよ。結構忘れてました。
けど、やってるうちに色々と思い出してきて、必要な処理は一通り実装することが出来ました。C言語ではなかったですが、色々な言語で色々なプログラムを組んでいくうちに、基本的な技術は身に着けられて行っていたということなんでしょうね。
で、これは前々から知ってたことなんですが、C言語をCGIとして使うことも可能なんですよね。昨日ちょっと試してみたんですが、出力に関してはperlなんかと同じ感覚で出来るみたいです。
ただ、やはりコンパイル済のものを使うので、ソースをサーバーにアップしてコンパイルをするという一手間が必要になります。そのため、レンタルサーバー向けCGIにはやはり向かないですね。サーバーコンソールが使えるレンタルサーバーなんてそうそうないですから。
あと当然のことながら、テスト段階での修正が非常に面倒です。ソースを書き直して再アクセスという、普段やっている手法が取れないということになりますから。
やはりプレゼンテーション層で扱うならperlやphpに軍配が上がるようです。
しかしながら、88HOMENETでやっているデーモン処理に関しては、C言語を使ってもいいかもしれません。
というのも、C言語は現在普及しているプログラミング言語の中では最高級の動作速度と低メモリ使用度を誇っています。そしてバックグラウンドで流れ続けるデーモンは、速さと軽さが要求されます。
ならば、その処理にperlよりC言語を使った方がいいというのは当然の流れです。単純なデーモンであればあるほど、C言語であることの利点は大きくなります。
とはいえ、やはりC言語のメンテナンス性の低さや前時代性というのは拭えません。たとえば、C言語でXMLを処理するにはどこかからライブラリを取得する必要があります。
いずれデーモンはCで置き換えたいと考えていますが、それはデーモンの処理がそれ以上拡張できなくなったときにしようかと思っています。
perlは一番得意ですが、perlよりも状況に適した言語というものは必ずあります。都度最適な言語を使えるようにしておきたいですね。
あと、たまにはWindowsアプリケーションも作らないといけませんね。腕が鈍ってしまう。
あ、そうそう。もう気付いてると思いますけど、18日にGMD久々にアップしました。一ヶ月ぶりとかなにこれひどい。
次はそんなに開けないように、今週末の例大祭終わったら書き始めます。
次はブーメランベネさん。『甘ぇよ』
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