チルチルミチルが探していた青い鳥はチルチルミチルがチルチルミチルの夢のなかで思い出の世界に行ってもチルチルミチルが未来の世界に行ってもチルチルミチルが戦争の世界に行ってもチルチルミチルが持ち帰ることはできませんでしたが、チルチルミチルが目を覚ますとチルチルミチルはチルチルミチルのベッドの中で寝ていて、身を起こしたチルチルミチルがチルチルミチルの鳥かごを見るとチルチルミチルが探していた青い羽がチルチルミチルの鳥かごの中にありました。
要は幸せは案外近くにあるというお話。まあ、青い紐とかとタイトル元間違えられても困るので青い鳥のあらすじを書きましたが、この話。青い羽を見つけて微笑むところで終わるのです。一見すれば幸せが近くにあるという話ですが、実は目的が鳥から羽へすりかわった、理想と現実だいぶ違うから夢から覚めろという話なのです。世の中なんだってそうなのです。
この話にある通り、鳥を見つけようとしたってせいぜい羽ぐらいしか手元に残らないのです。いくらナニを切り取った方が稼げても、性同一障でもなければ切り取ることが違法なのです。増税で税源確保なんて考えても、所詮は絵に描いた餅なのです。理想と現実にはかくも差があるものなのです。
ですが、これも仕方がないのです。これが私達の分相応なのです。幸せの青い鳥は魔女が持って行きチルチルミチルには羽程度で十分なのです。男娼にナニ付きを求める需要があるのだからそれ以上を求めなくていいのです。10%は多すぎるので7%からでいいのです。今あるもので満足すればいいのです。赤い軍靴の音など空耳なのです。空耳なのです。
ブルーボーイ達は分不相応だったので処罰されましたが、その欲求も分相応にみえなくもないロベさんなら次の日記で青い鳥への意気込みを語ってくれることでしょう。ロベさんの青い鳥、必見です。
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