とうとう最終話を書き始めました。
幻夢伝を書き始めたのは、2年前の4月のことでした。発端は、コンサルロープレという俺の苦手極まりない研修課題のストレスでした。
それがいつの間にやら読者を呼び、2年3ヶ月をかけて第一部の収束を見ようとしています。
何だか感慨深いものがあります。俺にとって俺の作品とは、全て俺の子供みたいなものです。子供の成長を見届ける親の気持ちってのは、こんな感じなんでしょうか。
……何はともあれ最終話。悔いの残らぬよう、出したかったもの全てを出しきりたいと思います。精神力は残しながら方向で。
それはそうと、気になる言葉があったのでちょっと調べてみました。
筆力(ひつりょく):筆の勢い。筆勢。また、文章を表現する力。(from goo辞書)
以前HUNTER×HUNTERのパロディをやったことがありますが、俺に筆力があるというのは、ある意味で正しく、ある意味で間違っているようです。
俺の執筆速度=筆の勢いは、皆さんも知っての通りです。2時間10,000文字のペースです。
しかし、表現力には難がある。なので、そういう意味での筆力はありません。
筆力って言葉で十把一絡げにしてしまうのは危険ですね。執筆速度と表現力で分けた方がいいかもしれません。
幻夢伝第1部完結、お疲れ様でした。
第2部も楽しみにしています。
老子さん
どうもありがとうございます。……まだ完結してませんが^^;
第二部の開始はいつ頃になるか分かりませんが、色々と予定が詰まっているので、年内は難しそうです。
しかし、いつか必ずお届けできるようにネタは温めてありますので、そのときは是非ご覧になっていただければと思います。