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職業に貴賎なし

とは言いますが、仕事にはあると思います。具体的に言えば、職業に合った仕事というのはあると思います。貴賤とは言わんかもだけど。
いやね、今やってる仕事がマジでUNKなわけですよ。少なくともシステム屋に任せる仕事じゃないんですわ。
どういう仕事か具体的には言えませんが、表現するならば「専用的ルーチンワーク」なわけです。
求められている能力がシステム構築能力や問題解決能力ではなく、「そのプログラムを改修するのに特化したルーチンワーク力」なのです。
なのでこの仕事で得たものは他の仕事には全く活かせません。何のスキルアップにもならないからです。おまけに超つまんねぇ。
はっきり言って社内で改修専用のプログラマ用意して何とかしろってレベルです。システム屋に外注する仕事ではありません。
以下具体的な不満内容。

1.使ってるフレームワークがMFC
システムに関係のない人はMFC言われてもなんのこっちゃだと思いますが、1995年に出来たC++のWindowsフォームアプリケーションフレームワークです。正確には違うかもですが、俺はそう認識してます。
これの何が問題かというと、C++を無理やりフォーム用にフレームワーク化した代物なので、画面とソースの結びつきが激しく分かりにくいです。ついでにビジュアルエディタの操作性が激悪です。
おまけに画面リソースをIDで管理しているのですが、プロジェクトを結合してる場合一つのプロジェクトでIDを追加したら他のプロジェクトにも手作業で追加せにゃなりません。意味分かんねえ。
まとめて言うと、ちょっと機能を追加したいだけなのに、色んなところを直さなきゃいけないという状況に陥るのです。

2.そもそものプログラムがスパゲッティ
大規模システムなんかにありがちな症状ですが、御多分に漏れずこのプログラムも管理がめちゃくちゃです。
システムの保守性という言葉が重要視されるよりも前の時代の遺物なので、ある意味当然というか何というかですが。
おかげで「元々ある機能を流用する」というだけの作業なのに、何処に何があるか分からないブラックボックス相手に時間がかかってしまうのです。

3.そもそもシステムの仕事じゃない
俺は自分自身を「プログラマー」とは表現してません。「システム屋」と呼んでいます。
これは、俺が「プログラムを作ること」を仕事としているのではなく「ある目的のために機械的処理を行うシステムを構築すること」を仕事と考えているためです。
プログラムというものの存在意義を問えば結局は同じことなのですが、「プログラムを弄ることが仕事」の人とは区別するために「システム屋」と自称しています。
システムの仕事というのは、根本を突き詰めて言えば「仕組みを作ること」です。現実的に実行したい目的のために、実現手順を組み立てることです。
それは何もプログラムを作ることだけではなく、データベースの構築だったり、あるいは既存システムの運用方法の見直しだったりもするわけです。
今回の仕事はどうかというと、そんなことは全くありません。ただのルーチンです。仕様書の指示に従って既存のソースをコピペして手直しするだけです。ただ、その量が膨大なだけで。

4.その仕様書が分かりにくい
これまでの改修を理解していることを前提に書かれているため非常に分かりにくいです。
どこそこを弄る、どこそこを流用すると書かれていても、どのソースの何処を参照すればいいのか全く書かれていません。そして前述の通り探すのはブラックボックスです。

この仕事やってきたこれまでの人も一様に口をそろえて言うそうです。「この仕事はクソだ」と。
……二度とこの仕事は引き受けねえ。

そういえばアフィリエイト始めました。見りゃ分かると思うけども。
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8割愚痴、2割おすすめ漫画紹介の日記。GMDはまだです。
次はおっきさんにお願いします。毎度お世話になってます(賢者)

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