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師走ってヤツかな

12月ですね。しかももう10日も過ぎちゃいましたね。ディモルです。

そういうわけでもう一年が終わろうとしてますが、みなさん年越しの準備は進めてます?正月のための準備したりとか、借りたものは今年中に返すとか。

あぁ、今年中といえばロベさん。例の物は一旦放置して新規のものに取り掛かるつもりですが今しばらく待ってね。

速めに宣言。次回は≪桜姫さん≫お願いします。言い忘れてましたけどなかなか良い褐色娘さんでしたよ前回。

12月といえばゲームラッシュですね。クリスマスプレゼントやお正月のお年玉にゲームが消費されるのを考えてどこのメーカーもバンバカ売ってきますが、みなさんどしました?

僕は『スーパーロボット大戦OG INFINITE BATTLE』を買いました。OGの3D(対戦)アクションゲームはおそらくPS3が出る前から楽しみにまっていたジャンルなのですごいほしかったのですが、PVではすごい地雷臭がするし、限定版の抱き合わせの商品が眩しいヤツだったので「これはそれのダミーか?」と警戒して、評判待ちだったのですが、なんということでしょう。2週間たった今現在動画もさっぱりだしレビューサイトもさっぱりでした。攻略Wikiも全然進んでないしなんじゃこりゃ。

まあスパロボのアクションだのピンボールだのは面白くてもさっぱり評判を聞かないのが毎度のことですし、結局限定版があるうちに自分で買って試すことに。

大雑把にいえばガンダムVSとほぼ同じでしたね。チーム組んでコスト0になるまで落とし合って戦う。操作もAパターンはオリジナルですがBパターンは最近流行りのエクバともうほぼ同じ。シールドが下上素早くだから間違いない。そこにACEというか、SEED終わらない明日というか、ともかく他のロボット物3Dアクションの要素を一部感じるか。そんなことせんでまるっきりそのままEXVS風にしてほしかったけど。

機体サイズは忠実すぎると邪魔になるのか、S、M、Lで分ける程度。まあそんなんでいいんじゃない?ジガンとかでかすぎてやばくなるし。

あとはスパロボお馴染みの強化パーツだの改造だのをいれておりますが、この改造。この手のゲームに詳しい人にはなんとなく予想つくでしょうけど、射撃系の機体はENないとリロード遅いし(ブースターも関係してるけど)、照準値鍛えないと弾速の誘導性が微妙だし、そもそも攻撃力低いしと無改造だとなんだかかわいそうなことになっています。まあ鍛えりゃあそこはいいんですが……序盤は「リロード!リロード!」と避けながら心の中で叫んでました、はい。ついでにEXVSでガン攻め野郎の悩みの種であるオーバーヒートもあるんですが、敵が3機に増えてる分敵陣のド真ん中でブーストがんがん噴かせてオーバーヒートすると大変悲惨なことになります。受け身も回避もできませんから、はい。

んでダメージを受けたら気力が溜まるってのもスパロボ風ね。120で必殺1、140で必殺2。PVでも丸わかりだけど発動するとカメラがこっちに長時間向いて攻撃開始までそのままなので、敵の眼前で近接必殺やったらまあほぼ当たります。その代わりなんだろうけど、必殺が撃てるのはメイン機体(小隊長、自操作キャラ)だけで6機分のカメラズームとかはないのは評価する。 なんだかんだでピンチ時に大砲ぶっ放して一発逆転は気持ちが良い。そしてうっかり接近攻撃しかけたら敵さんが斬艦刀を構えだして「ギャー!」ってなったりしたり。

と、不備は多いですが楽しめてはいる。だがこれは……ハイスピードなボーダーブレイクやり込んでいるクレイさんはお気に召さんだろうね……もっさりしてるし。

機体チョイスもまあ悪くはないけど「なんであいついないの?」はちょこちょこあるね。……DLCだったりして。

以上。ではでは。

俺に出会った不幸を呪えって感じ?

呪えとか言われてもとくになんとも思ってないがね。ディモルです。

前回の桜姫さんあたりからしばし止まってた間にネタは考えておいた。だが最近バイトが深夜帯であり、疲れてるし帰ってくる頃には相方が大抵退室しているのでできませんでしたが…。

非想天則奮闘記、僕の放置している投コン作品、覚えてないかな?あれどうにかしたいな~ってことで、リプレイ機能を利用してデータをアップロードさせ、そこに自分なりの感想おけばどうにかできるかな?と思ってまず日記で実践してみる。

非想天則といえばBJの燃さん。しかしすっかりここも対戦が寂れてしまいましたね・・・。全盛期はほぼ毎日挑戦状が届いては「あ、BJだ」と言われるのがお約束だったのに。

さて燃さんは基本ランダムですが、僕はそこまで器用じゃないので絞る。今回は小野塚の小町さんで。江戸っ子気質溢れる陽気な死神さんですね。・・・あれ違ったかな?てやんでぃ。

カマの独自なリーチは癖があるものの、慣れれば意外な位置から攻撃が可能、ワープは吸い寄せなどの技はまさに小町の能力を表してる…でしょう。そのなかでも面白い特殊な性能は幽霊活性爆破。花映塚のシステムを意識した技と思われる。これをどう生かすか…。

一戦目は初期デッキで行きましょう。

…あれ?どうやらデッキ構築を間違えたらしい。後ろ波動をお迎え体験版にしてしまってるようだ。初期デッキとはいえないな…。

うぎぎそれにしても燃さん…舐めプか?全然カード使ってこないで…。それで勝てるっつーんだから彼すごいよね。(彼曰く「久しぶりだったからミスったりタイミング見つけられなかっただけなんです!」とのこと。)

では次、活性爆破狙い中心デッキで。【浮かばれない地縛霊×3、無間の道×2、寂しがり屋の緊縛霊×3、霊符「何処にでもいる浮遊霊」×4、恨符「未練がましい緊縛霊」×4、死符「死者選別の鎌」×2、魂符「生魂流離の鎌」×2】 理想としては、無闇の道で行動制限しつつ、幽霊活性爆破を狙う。

咲夜が来るとは…幽霊設置の暇が全然ない…ってか台風テメェぶちのめすぞコラァ。
そしてリプレイ保存忘れちゃった…。まあこれ載せるまでもないほど面白くない試合だったしいいか…。
内容としては、咲夜の弾幕に手も足も出ずに押される。ようやく接近戦に持ち込めたと思ったらコンボ中に台風が発生してカウンターを食らい1R目終了。
2R目も似たような展開になるが、途中またも台風が発生。体力が劣勢のこちらでは殴り合いは超絶不利だが燃さんは容赦なく襲い掛かる。といった感じ。

では最後、接近戦主体のデッキで。【死神の大鎌×4、死出の風×4、霊符「何処にでもいる浮遊霊」×2、死歌「八重霧の渡し」×2、恨符「未練がましい緊縛霊」×2、死符「死者選別の鎌」×3、魂符「生魂流離の鎌」×3】 個人的に使いやすいカードを揃えたら自然と接近主体のスキルになったデッキ。死神の大鎌は空中Cでは咄嗟に使っても当たる速さを誇り、地上Cではかなりの遠距離攻撃で不意打ちを狙える。

お相手は癖が強いもののトリッキーな動きのレミリアお嬢。大振りで隙が多めな小町では厳しい相手だったかもしれない…。

結局見せ場もないまま終了。1戦目の鈴仙もカード封印がなかったらあっさり負けてたし、今回はいいとこなしの中継になりましたね。

っというわけで圧縮してアップロード対戦rep13,11,18  さっきも言ったけど、2戦目が保存忘れてたので3戦したけど2戦分だけ。 どっちにしろそんだけで容量食うのもどうかだし…今後は5~10戦と増やしていこう…。

というわけで試作はこれで終わり。そうね、次回はレギュラー陣で1番間が開いてる【うふふさん】でお願いします。

ピンチヒッターの登場です。

「フフフ 人間の偉大さは−恐怖に耐える誇り高き姿にある−
ギリシャの史家プルタルコスの言葉だ 」
っという言葉を残して散って行った(後に復活したが)ナチスドイツ軍人がいましたが……あ、ディモルです。

無論セリフ中にもあるように、本当にこの言葉を残したのはブルタルコスという人ですが、時折漫画などの創作物で昔の偉い人の名言が引用されるのを見ると、なんとなく調べてみたくなることもありますよね。

ネットでの検索だと全部引っかかるわけではなく、やはり実際に本を買って読んだ方が知識の数も中身も良くなるものですが、そこまではしない…なんとなく中途半端な気がする私。

さて、モンハンに夢中で(最近はソロプレイは飽きてきたのでやってないが)全然投コンを更新してない身ではあるが、ちょっとした空いた時間に一応自作SSのネタを探してる自分。いろいろ探してみる中、少し目に長く留まったものといえば…

「『勇気などは、天性のものではない。
  臆病者が、自分自身を練り、言い聞かせ、
  知恵をもって、自らを鼓舞することによって、
  かろうじて得られるもので、いわば後天的なものである』
                司馬遼太郎 「夏草の賦」」
というもの。こういったものを見ると自分でもいろいろ考えてみたくなる。

本当に勇敢な人にだって臆病な一面はある。他の人の名言に「『勇気とは、恐怖心を抱いていないことではなく、恐怖心を抱いていても行動する度胸があることだ』(アレクサンダー・ロックハート)」というものがあるように、人はみんな常に恐怖と戦っていると考えさせられる。ネタ探しに買って読んでる本にも「私はつねに(会社がつぶれるかもしれない)という恐怖を抱えているが前向きに仕事をしている」的な内容があり、戦争とか大げさなことに限らず日常でも不安などの怖いことはあり、それに立ち向かう人は恐怖を知らないのではなく、知っているからこそ奮い立てるってのがわかる。

勇気、覚悟といえば人間賛歌がテーマのジョジョの奇妙な冒険。主人公たちの行動信念は「勇気」「覚悟」「黄金の精神(漆黒の意思)」「真実に向かおうとする意思」など作中で評価されてますね。

一方ジョジョは敵キャラも前向きであるのもまた有名な話。だが一方「弱い人間の怖さ」というのも敵キャラのテーマであるらしく、彼らは「恐怖に立ち向かう」のではなく、「恐怖を消そうとしている」、と受け取れるそうな。わかりやすいのはDIOの「世界を支配するものはほんのチッポケな恐怖をも持たぬもの」っといったセリフか…(「人間は安心を求めて生きている(中略)私に従えばすべての安心が手に入るぞ」といったセリフで仲間キャラを勧誘したこともあったね)。
恐怖のない人間は破壊しか生み出さない、恐怖というものが理解できないから相手の痛みもわからない……といったものもどこかで目にした。やはり正しい勇気というものは恐怖と共に存在するのでしょう。

勇気以外にも「真実に向かおうという意思」に対しても「勝てばよかろうなのだぁぁ!」や「結果だけだ!この世には結果だけが残る!」など対になってる部分が見受けられますね。

とはいえ、この敵キャラたちもまた自らの未来のために強い信念を持って行動していることは変わらない(上っ面だけの邪悪とか言われた人もいるけど)。だから味方側も敵側もかっこよく映るんでしょうね。覚悟を決めた人間は正義も悪もひっくるめて美しい、といったことなんでしょうね?

さて、最近こんな考察をして楽しんでる私ですが…自作にうまく反映されるかは努力次第である。これは試練だ…。

「もっともむずかしい事は!いいかい!もっともむずかしい事は!自分を乗り越える事さ!ぼくは自分の運をこれから乗り越える!!」by岸辺露伴

っというわけで次回は「燃さん」に何か乗り越えてもらいます。ではでは。

冗談よ燃さん、本気にしないでね?気軽に引き受けてくれ。