Home › Monthly Archives › 7月 2011

二日目完遂

二日目も無事終わりました。予想通り、昼が上手く行ったためか、夜がびみょんなことに。だからあれほど落ち着けと言ったのに……(自分含む)。
その夜の公演に、昨日言っていた通り兄嫁一家と母者が来ました。兄嫁が四人家族+兄者と母者なので、6人が来ました。
中々の大所帯で来ていたので、普段あまり客を呼べない俺としては、劇団仲間から「ロベルトなのに客が多い」と驚かれました。
そして、このサイトのチャットからは、昼の部に「たまに」ことたまに通りすがる人さん(投コン名では倉知蔵人さん)と、夜の部に閑人仙人さんがいらっしゃいました。
そういうわけで、今日の俺の観客動員数は8人。昨日のKeceldettyさん組と合わせれば10人の観客を呼べたことになります。
明日は母者の友人が母者のリベンジとともに来て、チャットからシグマさん組がいらっしゃる予定です。このままいけば、今回の公演での俺の観客動員数は述べ14人ということになります。過去最高です。
これだけの人を呼ぶなら、主役をやった一昨年の公演に呼べればよかったんですがね。コネクションを作るのに今まで時間がかかりましたので、仕方がないでしょう。
それに、今回の芝居は皆楽しんでいただけているので、それで何よりです。

今日の反省:出だしの台詞でかまないようにしましょう
まさかあんなところでかむとは思ってなかったよド畜生。
明日は千秋楽。気の緩みのないよう、最後までしっかりと演じ切りたいと思います。

一日目終了

ほぼ昨日言った通り、リハーサルまでに何とか形になりました。さすがはプロと言ったところでしょうか。
さて、本日はリハーサルの後に初日公演がありました。結果から言うと、いつも通りの初日です。
初日というのは、その性質上何かと「とちり」が発生しやすいです。それは台詞に限らず、動きだったり、照明や音響だったり、タイミングだったりします。ざっくばらんに言えば、初日はハプニングが発生しやすいです。
今回もそのご多分に漏れず、色々とハプニングが発生しました。具体的な内容については、ネタバレになるため伏せさせていただきます。
それでも何とか、初日は完走できました。今はとりあえず満足して、明日に繋げたいと思います。

本日は俺の来客はないだろうと思っていましたが(俺自身初日はお勧めしていませんでした)、意外なことにチャット常連のKeceldettyさんがいらっしゃっていました。
ハプニング続出でしたが、Keceldettyさんは楽しんでいただけたそうです。良かった良かった。
公演終了後、Keceldettyさんと夕食を一緒に食べることになり、チャットでいつも繰り広げている通りの漫談を繰り広げ、気付けば11時前になっており、現在帰宅中です。
(この日記、実は帰りの電車の中で携帯から打ってます。家に着いたら日付が変わりそうなので)
明日は兄夫婦と兄嫁の一家、それから母者が来る予定になっています。さすがに何度も見に来ているだけあって、見頃を熟知しています。
予定を知らない客が来るかも知れませんが、それもまた楽しみです。
明日はどんな芝居になるのやら。

不安要素

相変わらずというか何というか、明かり合わせが最後まで行きませんでした。今日残った分は明日に持ち越しです。
明日は明かり合わせの残りとリハーサルを行った後、18:30から一回目の公演が行われます。
まあ、明かり合わせが仕込みの日に終わらないというのは毎度のことなんですがね。今回は特に照明きっかけ絡みで混乱が多発しています。
一週間だか二週間だかぐらい前に日記で書いた通り、今回は照明がとことん多用されます。
今までのように「大体このあたり」という決め方では、照明を点けられない/落とせない状況になっています。
そのしわ寄せが、今になってきているんでしょう。

んが、実のところ俺はあまり心配してません。照明さんはプロですし、音響さんもプロです。信頼と実績は十分過ぎるほどあります。
俺達がやるべき芝居をやれば、合わせてくれるだけの柔軟性を持って対応してくれます。
なので、自分の心配だけをしていればいいのですが、俺は自分の芝居で心配しているところは全くありません。マジで。
要するにいつも通り、俺達役者は自分の芝居を精一杯やればいいという、ただそれだけの話です。

不安要素は残りましたが心配はありません。
が、まあ初日の公演というのはハプニングが付き物。明日来られるお客様には、ハプニングを楽しんでいただきましょう。それもまた、舞台の醍醐味の一つ。