Home › Monthly Archives › 2月 2015

幻想人形演舞にドはまり

人形演舞

 

最後の出番は1月13日…久々に出番が回ってきました、ディモルです。今回はずっと前から楽しみにしてて、ようやく手に入れ、つい最近クリアできた幻想人形演舞について語ろうと思います。

『幻想人形演舞』は簡単に言うと東方でポケモンをやろうといった作品。知っている人は『東方人形劇』を思い浮かべるでしょうが、人形劇のスタッフが作っているので続編と言ってもいいと思います。ただ人形劇はポケモンファイアレッドの改造ROMであったことに対し、こちらは1から作った普通の同人ゲーム。ソフトさえ手に入ればプレイできるので気軽さは断然こちらのが上ですね。

東方ポケモンといったように、基本はポケモン。ストーリーは『幻想郷に突如、幻想郷の少女たちの姿をした人形が溢れてしまう。そんななか、紫の人形に連れられ幻想郷に迷い込んだ主人公は人形遣い(ポケモントレーナー)としての才能を魔理沙に買われ、元の世界へ帰るために異変解決に参加することになった』といった感じ。

人形劇は主人公とライバルが秘封倶楽部の連子、メリーが担当していたが、今回の主人公は本家同様、性別を選び、セリフは一切存在しないタイプのドラクエ式主人公。ライバルは…霊夢と魔理沙といった感じか。

さてこのゲーム、まずなんといっても語るべき部分は厳選難度の大幅な緩和。本家ポケモンは血を滲むような努力と時間を使い、ようやく理想のポケモンを一体作っては作り、6人作り終えてようやくPTの完成といったところです。ランダム要素があまりにも多く、隠しステータスを把握してないと思い通りの性能を発揮してくれないのが難点。

ですがこの人形演舞は『ステータス画面で固体値がわかる』 『努力値はPP振り分け式となっており、好きなタイミングで好きな箇所へ振りこめれる』 『レベルで覚える技もPPで管理するため、いつでも忘れること、思い出させることが可能』 『特性のアビリティも同様いつでもPP消費で切り替えられる』 『性格ポジションの『印』は-補正がないため選ぶのは4つと少ない』 『ワンボタンでレベル50のステータスが確認できる。50を超えても勿論、初回プレイ時でも「どういう性能に育つか」がわかる』 『タマゴの孵化は存在せず、人形を『転生』させることで固体値、印の変更が可能。当然人形は増えもしなければ減りもしない』 『その転生も一瞬で終わるため、望みの個体値を引き当てるのはそう時間はかからない』などなど…。

そのため『逃がす』といった行為は基本必要ないのだが、どうしてもの場合、雛に相談すれば人形の解放が可能。

ちなみに「嫁と旅するRPG」の名に偽りはなく、最初のパートナーは好きに選べる。そして嫁の個体値はオールA+である。素直に嫁キャラを選ぶのはもちろん、本来は終盤に登場するラスボスクラスをいきなり使うことも可能。

主人公は人形遣いとしての才能はあるが、彼(彼女)自身は一切戦闘能力を持ってない完全な一般人である。その視点で幻想郷を冒険して回るのはなかなか楽しく、オリジナルのモブキャラ(一時的に決闘方法が弾幕ごっこから「人形バトル」になっているため、今回は里の人間や弱い妖怪も様々な場所にいる)は勿論、馴染みのある東方キャラからも興味を持たれれば、能力を使われてビビらされる時もあり、「人間だから」と敵意を抱かれたり見下されたりもする。自分はこのシチュはやってそうでやったことなかったのでなかなか新鮮な気分で幻想郷の各地を回ることができた。

一方問題点と感じた個所もいくつか存在する。進化のポジションである「スタイルチェンジ」が存在するが、今回は人形劇と違って人形たちが可愛らしいアニメーションをするため時間が取れなかったのか、外見上の変化は存在しない。
これの問題はまず1つ、『今回は旧作とWin版の両方で登場したキャラはWin版のみの登場』ということ。人形劇のように別固体として扱われるのは仕方ないとして、まるごと全部リストラ…というのはやはり寂しい。

2つめは『アドベントチルノ、先代巫女等と言った二次創作キャラが未登場』…とはいえこれは人形劇が頑張り過ぎただけであって、『ゲーム』として違う人形演舞にも求めるのは酷なだけだが…。

3つめ、僕的に一番気になってるのだが…『スタイル毎にタイプが変わるヤツの判別がし難くなった』。人形劇ではドット絵で属性の変化がある程度推測できるが、今回はそれがない。一応登場演出で『タイプ1』の判別は一目でわかるようにはなったが…。「属性ぐらい覚えろ」の意見が正しいのだが、やはりパッと見判別しにくい…。

他は…バトルタワー的なものがないことが今の所一番の不満ですが…『体験版からあった開かない店』『登場はしたが対面することなく終わったEXキャラ達の一部』『顔グラの用意されている地霊殿の黒い鳥(お空は本人が別の場所にいる)』など、伏線的なものはいくつか存在しているので今後のアプデに期待しようと思っている。

あーそうそう……。『タブンネみたいなのがいないからレベル上げに苦労してる』。ひたすら四天王の1~2人目をボコる作業を繰り返す日々。昔の本家ポケモンもそうだったけどさw

とにかく大満足な出来だった。…最近は6~8000円使って公式のゲームを買うより1000円ちょいの同人ゲームのほうが熱中しているのが少し寂しいけれど、しばらく人形たちの育成を楽しもうと考えています。…あ、あぁもちろんやるべきことはきちんとやりますよ!?

むっちゃ長くなって申し訳ないけど次回は…クレイさんお願いします。

アニメ化

って割と良し悪しですよね。桜姫です。

原作ありきのアニメとオリジナルアニメは違うんですけど、まぁ、こういう話題的には原作ありきですよね。

まぁ、旬な話題としてはハードルの上がりすぎた艦これのアニメですかね。
でも個人的にはキャラが動いて可愛ければいいんじゃないかなということにしてます。
ネガティブな意見なんかあのアニメいくらでも出せるんで良いところ探ししていこうかと。偽装装着シーンとかカッコ良かったですし。

さて。
原作ありきのアニメ化って割と制作のさじ加減で結構評価が変わっちゃいますよね。
例えるなら、良い肉をどう調理して、結果出来上がったものの味がどうなったのか。みたいな感じ。たとえ下手くそなのでニュアンスだけ伝わっていただければいいんですけど。

別に構成とか展開とか説明不足とかは原作ありきならいいんですけど、個人的に許せないのは作画ですかね。前期のアニメだと「俺、ツインテールになります。」ですかね。あれ、せっかく面白い内容だったのに使い回しの変身と必殺技バンクと野さが如実に出たせいでかなり残念な感じになってましたからね。
ヤシガニやキャベツに並ぶことはないでしょうけどそれでもひどかった。

後問題になるのが、ワンクールで終わらせるために挟むオリジナル展開。個人的にはそこまで気にしないんですが、次回作に続かない感じでオチをつけたり、原作の情報とかなり食い違う設定が入ると割りと酷評されますね。原作が逆輸入するパターンもありますけど。

さて、アニメ化がひどい結果になると元々の原作もイマイチと評価されるのが昨今。
結構前ですが夢喰いメリーとかがそんな感じだったと聞き及んでます。せっかく原作者がアニメ用に新キャラ描きおろしたのに何だあの展開はと言う意見を聞きましたが。まぁネットの声ってそんなもんですよね。リアルタイム視聴してた自分もほぼ同意見でしたけど、何だあの終盤の展開。

とまぁ、アニメ事情も色々あるようですが、マンガやラノベで想像するしかなかったキャラが喋って動くっていうのはすごく嬉しい事だと思うんですけど、すごく難しいことですねということで一つ。

個人的に去年ハマった原作ありのアニメというと、未確認で進行形、ノ健全ロボダイミダラー、月刊少女野崎くん、俺、ツインテールになります。ですね、アニメ見て原作買ったレベルでハマった物だとこんな感じですね。
逆にノーゲーム・ノーライフとか旦那が何を言っているかわからない件が原作持っててアニメ化が嬉しかった作品ですね。

まぁ、そんな感じで。じゃあ次は【ディモルさん】にお願いしましょうか。

というわけで今日の絵。
冬なのに水着絵。いちゃこらねーさん
帝桜

そういえばバレンタインデーだったっけ…チョコレート肌ということでこれで勘弁!

遅れました

遅れるとは一体……うごごごご!!
というわけでGMD更新再開しました。戦闘パート書くの大好き。もうこの際あと全部戦闘パートにしちゃおうかしら。伏線とか丸投げで。絶対飽きる。

もうね、アイドルとは何だったのか状態ですわ。GMDだからしょうがないんだけども。
MKTは二撃必殺で倒しちゃうし、FTM姉妹はイレギュラーすぎるし、AI=サンはミッシングしちゃうし。週末を超えて月曜日が近づく。
AZS姉貴の能力は一見するとよくあるアレですけど、まあ我が書いてるわけですしそんな単純なはずもないと思わせて単純に行くかも。箱を開けるまでネコが生きてるかどうかは分からない。
そういえば最近アイマスはソシャゲの方が強いみたいですけど、ソシャゲのキャラは出しません。そこまで原作に手出す気ないもの。アニメ知識オンリー。
触手が動かないって大変なことなの。おかげで素材としては一級品の「無限の大気圏」を使うことも出来ないし(原作もアニメも見る気せず)
まあGMD時間軸考えるとどの道出せないんですけどね。オーバーテクノロジー過ぎて出すのに30年かかる。UMA還暦超えちゃふぅーーー!!

思うんですよ。戦闘メインで行くとどうしても文字数がかさむって。
最近またクロスオーバーSS読みたくなって、某所とか某所にお邪魔したりしてるんですがね。結構あるんですよ、戦闘シーンが含まれるはずなのに一話5,000文字程度とかっての。
戦闘メインじゃなきゃしょうがないんでしょうけど、それなら戦闘を挟む意味を感じなかったり。原作あるから挟まざるを得ないんでしょうけど、それなら関わらないって選択肢もあるわけで。
過程のない結果ほど説得力のないものもないわけで、さらに戦闘シーン大好きな俺は戦闘シーンカットされるとすげーがっかりするわけですわ。
というわけで我は戦闘シーン一切自重しませんし文字数もかさみます(理論武装)

本番一ヶ月前です。チケット予約フォーム付けましたんで、ご興味のある方はどうぞ。
劇場で我と握手!

次はおっきさんに回して終わります。マワすってエr(検閲)