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WordPressの拡張性を勉強する件

今劇団のホームページ改装するのでWordPressの勉強してるんですが、これってめっさ拡張性高かったんですね。
ここではただの日記ソフトとしてしか機能してませんが、ちゃんと使えばECサイトみたいなのだって作れちゃったりするみたいです。うちではそんなことはする気ありませんが。
俺は基本的にPHPをあまり信用してません。perlもそれほど信用してるわけではありませんが。
スクリプトを実行して結果を表示するのでは、どうあがいてもHTMLファイルを直に表示するより時間がかかります。なので静的コンテンツに関してはHTMLファイルを弄って作った方がいいと思ってます。そんな凝ったページ作りたいわけじゃなしね。
しかしそれで出来ることには限界があります。たとえば投コンみたいに複数人の更新をサポートしたいだとか、インデックスを自動生成したいだとかいうような場合には、perlやPHPなどの動的コンテンツが必要になってくるわけです。
そういうのが必要になった場合、俺はperlとPHPの二択ならばperlを選択します。何故なら、レンタルサーバー等を見た場合、PHPよりもperlの方がサポートされていることが多いからです。
Linuxの管理とかやってれば分かることですが、インストーラ等でperlが使われることが結構あります。perlはCGI言語として以上に、汎用的なスクリプト言語としての側面の方が強いわけです。そのため、Linuxならばデフォルトでperlが入っていたりします。
それに対してPHPはインストール作業が必要です。大した作業ではありませんが、たとえばレンタルサーバー等の場合はセキュリティ上の理由により不要なソフトウェアのインストールを避けるということも考えられ、利用出来ないことが多くなるというわけです。
また、PHPはhttpモジュールとして使われることが前提として考えられているため、タグライクな構文が存在しています。たとえコンテンツ表示に使われないPHPファイルであったとしても、ファイルの先頭は<?phpという書き方をしなければなりません。これが俺にはどうにもしっくり来ません。
そして最大の理由は、俺がスクリプト言語に初めて触れたのがperlだったということです。当たり前ですがperlとPHPの習熟度には超えられない差が存在しています。
perlは特殊なことをしない限り動的なページ表示をするためにはCGIとして動作させなければなりません。なのでWEBコンテンツとして利用する場合には、httpモジュールとして動作することが前提のPHPの方が手軽で早いというのは一応理解しています。
けれどやはり、それはperlよりPHPを選択するという理由には足りず、俺自身が使う場合にはperlという選択肢になるというわけです。もっとも、最近は仕事でJavaを使っているためperl熱もだいぶ冷めてしまっていますが。

ここまで前置き。で、PHPを改めて学ぶ気自体はあまりないけど、WordPressの拡張性に関しては感心してるし学ぶべき点も多いと思っています。
いや実際前から思ってましたけどWordPressの拡張性はマジパネェっすよ。よくもまあこんな仕組みを考え出したもんです。
これをインストールした当時は俺の中に「WEBプログラムにおけるプラグイン」なんてものは認識として存在していませんでした。これを見たときかなりの衝撃を受けたのを覚えています。
また、自動的に更新を確認しにいってブラウザ上で更新作業を行えるなんてのも驚愕しました。それまで俺が使ってたのは、アップデートは自分で確認して自分で適用作業を行うものでしたから。俺自身のプロダクトも同じです。
そういった拡張性は俺も学ぶべきかと思います。今は無理ですが、いずれは投コンにもそういった手軽さを適用したいものです。

本題短っ。まあ実際にWordPress使ってみて改めてそう感じたよってだけの話ですからね。しょうがない。
ちなみに劇団のページでWordPressを使ってる理由は、更新作業を楽にして更新を滞らせないようにすることが目的です。
え? 自分とこの更新? ハハッ(狼狽)

それでは次はうふふん辺りにお願いしようかな。お題は「あなたにとって特殊相対性理論とはなんですか?」で。

去年と経済産業大臣変わってるのね。当たり前やけども。
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