ユーザー登録していた「小説家になろう」ですが、公開環境が複数であると管理が煩雑であること、また今後「小説家になろう」に投稿する予定はないため、退会させていただきました。
向こうに投稿していた「ポガティブ」は、ここのゲスト倉庫に移してあります。まだ閲覧されていない方で読んでみたいという方は、ゲスト倉庫をご覧ください。
そもそもの話、小説家になろうに投稿した理由は、ここではない場所で意見を聞くことで、俺の弱点となっている場所を知ることにありました。
その結果、表現力が特に弱いということを知り、向こうでの目的は達成できたと言えます。
作品を公開するだけなら、うちには投コンという自分で自分のために作った公開環境があるので、わざわざ向こうで公開する必要はないわけです。
そういう理由から、小説家になろうのアカウントは無用の長物と化したので、本日退会を実行することに致しました。
何というか、長い迷走の果てに戻るべきところに帰ってきている気がします。ここが何のためのサイトかということです。
何も「評価されたい」とか「自分の作品を知らしめたい」とか思っているわけではありません。俺が物を作る理由は、作りたいから作るというただそれだけです。
なら、公開するのはうちのサイトだけでいいわけです。そして俺は元々そうしてきたはずでした。
最初外に出たのは、久遠天鈴さんに作品投稿をするためだったと記憶しています。面白い作品をたくさん読ませてもらった、俺なりの感謝の気持ちでした。
次は理想郷にオリジナル短編集を載せたとき。このときは、何とか投コンを広めようとして、散々考えが迷走した結果、何故か理想郷にオリジナルを投下しようという結論になったんだったか。当然失敗しましたが。
そして「幻夢伝」を一括で見たいという要望があり、理想郷に幻夢伝をミラーすることになって。
この辺りから、俺の判断ミスが積もっていたんだと、今なら冷静に受け止めることができます。
積もったミスが爆弾となって、俺の暴走で着火。理想郷にいられなくなりました。
その時期会社を辞め、自分の進路を模索していたとき、一つの選択肢として「小説家」が思い浮かび、小説家になろうで己の弱点を知ることにしました。
これだけの回り道をして、今ようやく自分が作品を作るべき環境に戻ってきました。
執筆能力という意味で言えばまだまだですが、己を知ったことで精神的には少し向上出来たのではないでしょうか。
昨日の日記で言った通り、払ったものは大きすぎますが。
小説家になろうの退会報告のつもりだったんですが、何か色々書いちゃってますね。
とりあえず、大事なのは一番上の二行だけ。そういうわけなんで、ご了解を願います。
センチメンタルバス。
+追記+
今日の晩飯。美味かった。
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