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青いオス

 チルチルミチルが探していた青い鳥はチルチルミチルがチルチルミチルの夢のなかで思い出の世界に行ってもチルチルミチルが未来の世界に行ってもチルチルミチルが戦争の世界に行ってもチルチルミチルが持ち帰ることはできませんでしたが、チルチルミチルが目を覚ますとチルチルミチルはチルチルミチルのベッドの中で寝ていて、身を起こしたチルチルミチルがチルチルミチルの鳥かごを見るとチルチルミチルが探していた青い羽がチルチルミチルの鳥かごの中にありました。

 要は幸せは案外近くにあるというお話。まあ、青い紐とかとタイトル元間違えられても困るので青い鳥のあらすじを書きましたが、この話。青い羽を見つけて微笑むところで終わるのです。一見すれば幸せが近くにあるという話ですが、実は目的が鳥から羽へすりかわった、理想と現実だいぶ違うから夢から覚めろという話なのです。世の中なんだってそうなのです。

 この話にある通り、鳥を見つけようとしたってせいぜい羽ぐらいしか手元に残らないのです。いくらナニを切り取った方が稼げても、性同一障でもなければ切り取ることが違法なのです。増税で税源確保なんて考えても、所詮は絵に描いた餅なのです。理想と現実にはかくも差があるものなのです。

 ですが、これも仕方がないのです。これが私達の分相応なのです。幸せの青い鳥は魔女が持って行きチルチルミチルには羽程度で十分なのです。男娼にナニ付きを求める需要があるのだからそれ以上を求めなくていいのです。10%は多すぎるので7%からでいいのです。今あるもので満足すればいいのです。赤い軍靴の音など空耳なのです。空耳なのです。

 ブルーボーイ達は分不相応だったので処罰されましたが、その欲求も分相応にみえなくもないロベさんなら次の日記で青い鳥への意気込みを語ってくれることでしょう。ロベさんの青い鳥、必見です。

三四老

 本日9月の第3月曜日は敬老の日です。と、こう書くとき私はなんとも言えない違和感に襲われます。そもそも10年ほど前までは9/15日を敬老の日としていたものですが、ハッピーマンデーなるものに押し切られいつの間にやら曜日に日付を取って代わられたのです。そういったことを覚えている世代なものですから、新しき敬老の日を知らせられると古き敬老の日を思い偲ばざるをえないのです。

 古きをたずね新しきを知るなどと申しますが、古きを訪ねるだけではダメなのです。尋ねねばならぬのです。尋ねなければ訪ねたところで無駄足鳥足勇み足、苦労のツケも食らおうというものです。古きに取って代わられた新しきのなんと多いことか。復刻版に取って代わられた某商品然り、兄の友人に美禰子を娶られた某主人公然り、共産国家になろうとしていたらなんだかんだで中身が民主国家のパチモンまがいになった某国家然り。いつの間にやら古きに台頭された、新しかったものたち。

 新しくなくなったものたちは見ていてどこかいたたまれなくなるものです。世に出た頃は斬新でも、真似をするものが多くなってくるとそのうち陳腐化していくものたち。もちろんその方向性は違うものですが、精神的にその場に居られなくなるような気持ちになるのは共通でございます。すなわち言わんとするならば、アベックのアハンウフンなやり取りも、中二の頃に発症するような精神的な衝動も、100箇所もの土地で同時に顔を真赤にして騒動を起こした某国も、いたたまれないものたちなのです。

 内の一つをあえて言葉にするならば「厨二」なるものでありますから、世のカップルたちも、大きな迷子も、某お隣様もも、言い換えるなら厨二といっても過言ではないのではないでしょうか。そう考えると、世の全てになにがしかいたたまれない気持ちになり、この世への未練もなくなったと思いましたが、胸に水をかけられそのような気も失せ、ただただほとほと困り果てるものであったのです。

 そんなことを書いて振り返ってみるといつの間にやら取って代わられた当初の話題。いつの間にやら古きネタが台頭してきた新しきネタに哀悼の意を捧げんとも思いましたが、世をいたたまれぬと思う私にいかほどの言葉をかけることができましょう。そんな訳で次は新しきに手を出したと風の便りに聞く燃えないごみさんによろしくお願いしようと思います。風の噂では、ペンタブレットなるもので描いた図画を公開してくださるそうですとも。

米姫

本日8/18は米の日だそうです。なんでも、八十八を分解してつなぎ合わせると米の字になるからだそうですが、ちょっと強引すぎやしませんでしょうか。最近はそんな強引なこじつけがすぎるのです。

男同士の友情のつもりが一部の目の方に止まって後ろの菊にあないとおかしなどと言わんばかりのくんずほぐれつにこじつけられたり、プラトニックラブのつもりが目ざとい留学仲間にみつかって踊り子を買う遊び人にこじつけられたり、どうとでも取れる古文書をどことは申さぬアジアの半島の南の国の領土とこじつけられたり。

ですが、火のないところに煙は立たぬと申しますからなにがしかの接点はあるはずなのです。もしかしたら本当に淡い恋心を抱いているのかもしれません。もしかしたら攻め気にぶつかっているのかもしれません。もしかしたらあちらにも一理があるのかもしれません。そう思い、それに従ってみると政治屋が土足で島に上がり込んでしまいました。従って、職を解かれてしまったのです。従えば少年誌を追われるのです。

さて、しばらく回ってなかったという理由で回されたこの日記。実は普段から10日20日単位で私に回されるものですから、そう長く回って来なかったというわけでもありません。これが何を意味するのか。つまりは、もっと回転を早くしろという火から立った煙なのではないでしょうか。ならばそれに従いましょう従いますので次の日記はシグマさんにお願いします。