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不安要素

相変わらずというか何というか、明かり合わせが最後まで行きませんでした。今日残った分は明日に持ち越しです。
明日は明かり合わせの残りとリハーサルを行った後、18:30から一回目の公演が行われます。
まあ、明かり合わせが仕込みの日に終わらないというのは毎度のことなんですがね。今回は特に照明きっかけ絡みで混乱が多発しています。
一週間だか二週間だかぐらい前に日記で書いた通り、今回は照明がとことん多用されます。
今までのように「大体このあたり」という決め方では、照明を点けられない/落とせない状況になっています。
そのしわ寄せが、今になってきているんでしょう。

んが、実のところ俺はあまり心配してません。照明さんはプロですし、音響さんもプロです。信頼と実績は十分過ぎるほどあります。
俺達がやるべき芝居をやれば、合わせてくれるだけの柔軟性を持って対応してくれます。
なので、自分の心配だけをしていればいいのですが、俺は自分の芝居で心配しているところは全くありません。マジで。
要するにいつも通り、俺達役者は自分の芝居を精一杯やればいいという、ただそれだけの話です。

不安要素は残りましたが心配はありません。
が、まあ初日の公演というのはハプニングが付き物。明日来られるお客様には、ハプニングを楽しんでいただきましょう。それもまた、舞台の醍醐味の一つ。

平日最終稽古

全体稽古は日曜が最終でしたが、抜きで平日稽古が行われていました。今日がその最終日になります。
明後日から本番ですが、その前に明日が仕込みの日です。
今回はパネルなどの大道具がないので、立て込み自体は(恐らく)そこまで大変じゃありません。
なので、主に明かり合わせや実際に舞台を歩いて演技の尺を計ることに使うだろうと思われます。
前述の通り、今回は大道具があまりない分照明が大きなウェイトを占めるので、ここらが正念場です。
明日の場当たりでは、つつがなく全ての照明・音響きっかけを確認したいものです。

もうすぐだ。もうすぐ。

三日続けて

だr(ry
……流石にマンネリなのでやめましょう。

さて、本日をもって本番前の全体稽古は終了しました。役者の所感としては、何とか通せそうな感じです。
問題なのが、昨日俺を最大にだるくさせてくれた、演出・照明・音響の不和です。
今回の芝居は、大道具などの装置を使わない代わりに、照明・音響効果が占めるウェイトが相当大きいです。
演技そのものも照明と直結しているようなものが多く、そのためか今までのやり方だと照明・音響のきっかけが把握出来ていない状況になってしまっていました。
これはもう仕込みの日に実際に舞台できっかけ合わせを行って調整していくしかありません。そこにやや不安が残っています。
んが、一出演者に過ぎない俺がそれを心配したところでどうにかなるわけじゃありません。演出家や照明さんに口出し出来るほど知識持ってませんし。
なので俺は自分の演技に集中する、それのみです。他の役者の皆もきっと同じ気持ちでしょう。
当日は皆のフルパフォーマンスを発揮し、楽しんでいただく所存です。

そんなわけなんで、しばらくは執筆とか何とかとは離れていなきゃあかんのですが、GMDのフォーマット直しが途中だったことに気が付いた事実。
とりあえず、明日明後日で1.5章のフォーマットを直そうかと思っています。一日で一つの章を直すのはさすがにきつい。

まだチケットの申し込みはギリギリ間に合いますよー。