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作品の設定?

ちょっと久しぶり?ディモルです。

今回は以前ちょっとしたことでふと思った(何度も思ったけど)作品、物語の設定について駄弁ってみます。

 

どんな作品にだって設定はありますね。でもどこにでもあるけどとても重要な設定。よくある失敗ってだいたいなんだろうか?勿論失敗なんて誰にでもあるし、僕にも経験あるから攻めようってわけじゃないですよ?

「あぁこれでいいや」って気持ちで作ったのは、その場だけの展開に必要という状況ならいいのかもしれない。もしこれが後に大きな展開に必要になったら・・・たぶん修正するんだろうけど、後悔するかなって。経験でそう思う。

じゃあ「これはすごい設定だろ」って気持ちで作って実はペラペラだったってのは。製作者が気づいてなかった場合は。このまま進行していくんでしょうけど、おそらく読み手には伝わらない。作者の自己満足のために作っている趣味作品なら許される。でも商品として出す場合は・・・無視されて人気が出ないか、バッシングを受けるか・・・。

この場合、「これは本当に必要な設定なのか?」と感じる部分にも派生するかと思う。それが作品の魅力に伝わるのなら構わないんですが、ただ一見壮大そうになっただけでただ読者を混乱させているだけだった場合もありうる。

そしてでかくしすぎて製作者の技量を超えてしまった場合。作者がミスに気づいた場合でも、後戻りはできないのかも。「もうだめだ、こうするしかない」って感じにあっさりと終わらせるパターンが多めかな?この場合、それまでが良くできている場合は本当に惜しい。気づいてたのなら次に活かせれるから上の例よりはまだマシ・・・・なのかな?

 

元々の設定がダメなら頑張って動かしても魅力には繋がりにくい、でも設定が良くできてたって上手く動かさないと結局ダメ。難しく考えてしまうと難しいものですね。

こう考えると、やはり相手に伝えるってのは大事だと思う。話すときも相手に気をつけないといけませんね、何気ない一言で大きな誤解を生んだり。きっと作品もそう。自分の考えたアイデアを伝えるためには、ちゃんとわかりやすく書いていかないと・・・。

 

 

っというネタを最近の自分の行いと、この間みんなで議論した課題、そして話題に出すたびに友人と少々長めの議論を起こしてしまう某種運命のことらを思い出して閃いてみました。  ついつい議論に出してしまうってのは、それだけ惜しい魅力があるってことだと思うよ。

 

 

次はロベルトさんにお願いします。

ボンっていったんだ……ボンってさ……

久々にヒーター付けた結果が部屋の焦げ臭い匂いだよ!!

……いやぁまさか一瞬火が出るとは思わなかったっす。

それはさて置き最近バイオハザードのパックのやつ買ったんです。
こう、5と4とプラスαなやつを。

今のところ5クリアして4やってるとこなんですが弾がねぇんす。銃弾が。

格闘大事なのね。弾の節約になるし強いし。
そしてマグナムかっこいいですぅ……。
そんでもってナイフ扱いづらいですぅ……。

あ、次はディモルさんお願いします。

沈む

のです。

船に限らず春は色々なものが沈むのです。

若草の中に足を踏み入れてみたらぬかるみに沈んだり、出ていた杭が世間に打たれて沈んだり、なんとなく晴れやかな空気に触れてから自分を省みて気分が沈んだり、約束を果たせなかった人がとある理由でとある所に沈んだり。

だからといって沈まぬようにヒッソリとしている事も出来ません。外の陽気がやれ朗らかだやれうららかだと私を引っ張りだしてくるのです。そして私は沈んでしまうのです。沈みながらふと、周りを見ると皆様何かしらで沈んでいるのです。浮かれていても足元から沈んでいっているのです。

もう、保護だなんだと騒がれる沈没船が珍しくなくなるほどの沈みっぷりです。

沈んだものはサルベージしなければいけません。さもないとビンテージになって盗まれたり、中からナニかが出てきて社会問題になったりしてしまうのです。

でも、サルベージした後どうすればいいのでしょう。サルベージされたものが歴史的に価値があれば博物館なりに飾られたりするのですが、価値がないものはそのままキャッチアンドリリースされてしまうのです。そしてまた沈んでいつかサルベージされてまたリリースされるの繰り返しです。

私もついさっきチューリップを見てサルベージされてきたんですが、花粉症のくしゃみが出てまたズブズブと沈んでいきそうです。価値がないのでリリースされるのです。いつかは価値があるものとしてサルベージされるといいなぁ などと考えながら沈んでいくのです。

ああ、そんなことを考えるから沈む速度が余計に早く・・・

なけなしの力で投げたバトンは放物線を何とか描いて燃えさんのもとに。燃えさんあとは頼みます。

 

と、言うタイタニックが沈んだ記念の日記。