Home › Daily Archives › 2012年7月17日

だんだん課題が多くなっていきそうで怖い

もうなんであの学校行ってるのかわからなくなってきた。
将来の未来は一体何処へ行こうというのか……働くなら平和そうな場所で働きたい。
それはさておき、何か今剣劇な小説が読みたい。
だけどなかなか見つからないのよねぇ……。
あとPSO2(ネトゲ)やりたいんだけどPCのスペックが残念だからできないっていう悲しさ。
最近やること無くて暇だけどそれはそれで平和な気がしてきた。
いや、やらなきゃいけないことはたくさんあるんですがぬ。

うし、次の日記はシグマさんにお願いします。
最近気づいたんだけど俺、目隠れっ娘好きなんだ……。

はてさて、とりま、課題の小説をば。
ちなみに自分、「とりま」って言うけど「とりあえず」の略……ってまはどこから来たんだ俺。
お題:熱中症・マグナム・原付・可能性

あれは暑い夏の日だった。
あの日、俺は暑すぎたから原付に乗ってコンビニでアイスでも買いに行く予定でいたんだ。
でも道の半ばで人が倒れていた。
それも道路のど真ん中でだ。
恐らく奴は熱中症でも引き起こしてたんだろうな、きっと。
髪の毛とかの色も大分薄かったしな。
流石に倒れてる奴無視して通り過ぎるわけにも行かず、俺は原付から降りて意識があるか確かめに行ったんだ。
それが大きな間違いだとは知らずにな。
「おい、大丈夫かあんた」
俺はそう言いながら奴の体を揺らした。
そしたら突然奴はこっちに銃を向けてきやがったんだ。
ありゃぁよく考えてみりゃマグナムだったか。
まぁ、俺は驚いたね。
ついつい思ったことを口に出しちまったぐらいに。
「おいおいどうしたよ物騒だなあんた」ってな。
俺は日本みたいな国で出すんだからどうせおもちゃだろうと検討を付けたんだよ。
だから俺はこんな事言えたんだ。
だがな、次の瞬間どうなったと思う?
撃たれたんだよ。
こう、頭のど真ん中をだ。
その時のやつの顔は「あ、やっちまった」みたいな顔してたね。
あの時の痛みは今も鮮明に思い出せるぜ。
あ?なんで今生きてるかって?
俺が知るかよ。
いつの間にか奴はいなくなって、俺の撃たれたところも綺麗に元に戻ってたんだ。
まぁ、今度は俺が道路の真ん中に倒れてて起こされたんだがな。
あの時何が起こったのか俺が教えて欲しいぐらいだよ……。
可能性としては全て幻だったか、あいつは何か俺達と別な存在だったか。
なぁ、お前はどう思う?

以上でした。
うん、三十分程度の思いつきじゃこんなもんだね。
マグナムは強引だし、可能性の要素小さいし、原付最初だけだし、熱中症一回だけだし、何か会話口調になっちゃってるけど適当な上によく読み返してないし。
以上。

うふふさんはいつも無理難題を仰る・・・。

はいディモルです。SSは書いてたけどさぁ、1話だけここに載せたってわかんないじゃないですか?だからショートにまとめた適当なのを考える必要があったんですよ。

でもさ、最近クソ暑いし、クーラつけたらだるくなるし。そんなこんなでもう4日。ロベさんからも「日記」って言われてしまいました。

なんとかやる気と知恵を振り絞り、書きましたが、どっちかというとみなさんに今回注目してほしいのは、りストーリーとかじゃなくて、見やすいか、わかりやすいかってことです。話の流れはついさっき適当に思いついたこと書いただけですから、むしろ気にしないでほしいですぅ。

あんま言いたくないんですが、前すごい見にくく、わかり辛いSSがチャットで話題になりまして、自分は大丈夫なんだろうか?っという不安と興味を抱きました。いつか試してみようって思いを実行したくてSS書き始めたんですが・・・まぁそれはまた今度で今回はこっちで評価を。

 

あ、次回は燃さん。あなたも道連れに小説をー・・・って言いたいけど別にいいよ、好きなこと書いて。

 

そしてコピーした後、メモ帳と大分まとめ方が異なることに気づく。これじゃ頭文字空けてても気づかないし(てか反映されてないし。どうすんだったっけ・・・。)、改行の仕方もすごい変になってるし、ここで試すってのは間違いだったかも・・・。

これで・・・OKかな?

 

 

 舞台は、おそらく剣と魔法のファンタジー世界。

 大陸から遠く離れた場所にある無人島。人間は住んでおりませんが、獣人は住んでおりました。前述の通り、人間の住む大陸から遠く、海のど真ん中に孤立している離れ小島。獣人達は大した脅威も訪れることなく、平和に暮らしていました。

 

 しかし、そんな平和は突如破れてしまいます。外の世界の人間たちによる魔法の実験の失敗のせいで、世界に瘴気、いわゆる汚染が広がってしまったのです。

 汚染の結果、植物が凶暴化し、動物たちに枝で絡みつき、生命を吸い尽くす…恐ろしい現象が起きてしまいました。

 その瘴気は世界中に広がってしまい、人間達とは無縁の世界であるはずだった、獣人達の島にも汚染の影響は来てしまったのです!

 汚染を浄化するための魔法も外の世界の人間たちは全力を尽くして研究に励むことになりました。そんな状況は無論、ここの獣人達には知ることのできない事実ですが、

 汚染が浄化されるその日まで、平和に暮らしていたはずの獣人達は死と危険の隣り合わせの生活になってしまったのです。

 

 ですが、この島の獣人達の歴史は、暴動こそあったものの、異形の怪物と闘うことなどの経験はありませんでした。それはこの状況を打開する手段が、彼らにはないっということを意味しています。

 お昼寝スポットとして人気だったお花畑の花たちも魔物化してしまい、そうとは知らずにやってきた獣人達は成すすべもなく命を奪われてしまいました。

 問題は直接命を奪われることだけではありません。植物が怪物となって逆に食べられてしまうということは、獣人達の食生活にも問題となってきてしまいます。おいしい木の実が取れていた木にはもう近づくことができないのです。

 1人、また1人と犠牲は増えていき、獣人達の人口は減る一方、怪物たちは逆に増えていく…そんな悪夢のような現実が獣人達を恐怖と不安に陥れます。

 

 そんなある日、残り少ない木の実をみんなのために取って帰ろうと、みんなには内緒で里を抜け出した獣人の少女がいました。

 少女は慎重にかつ大胆に目の前の実のなる木が、怪物かそうでないかを見極め、背中に背負った大きめのカゴの中に集めた木の実を入れていきました。

 怪物化した木と言っても、元々の木とはほとんど変化は見られません。カゴいっぱいに集まった木の実を見て少女は満足そうにしていますが、ここまで生きてこれた最大の理由は『運』。すなわち偶然なのです。

 帰り道、満足な少女は気を抜いてしまい、目の前の木にぶつかってしまいました。しかも、そのぶつかった木こそが怪物と化した木なのです…。

 少女の運はここで尽きたと思われましたが、襲い掛かってくるトゲのような枝をなんとか潜り抜け、力の限り逃げ出しました。ですが怪物化した木も黙って見逃してはくれません、根っこを足のように動かし、とても木とは思えないスピードで走り、獲物を追いかける追いかける!

 スピードの差は歴然で、少しずつ逃げ続ける少女に近づいてきました。

 そして今まさに捕まってしまうその瞬間!少女は目の前の湖に飛び込みました。それを追ってきた怪物化した木も勢い余って湖に落ちてしまいます。

 少女はしばらくの間、湖の真ん中で警戒していましたが、沈んでいった怪物が浮かんでくることは2度とありませんでした。幸いにも、怪物化した植物は泳ぐことができないみたいです。

 その後少女は濡れてしまいましたが、たくさんの木の実と、なにより運よく失うことなく持って帰れた命と一緒に里に辿り着くことができました。木の実はしばらくの間は里の食料として持つことでしょう。

 

 数ヶ月後、大陸に住む人間達がついに浄化の魔法を発明し、無事瘴気は浄化し取り除かれ、怪物と化した植物は消え去りました。

 ですが、それにより奪われた犠牲は決して戻ってくることはありません。人間たちのも獣人たちのも。

 

 人の行動は例え少人数でも、大勢の人の命を救うこともあれば、奪うことももあります。

 なにか大きな行動をする時は、せめて正しいことに使ってください。

 

 おしまい!